CEO Message

現在世界では、急激な人口・社会構造変化とともに個別最適化されたサービスを求める声が広がっています。AI、情報処理、小型化技術といったロボットに必要な要素技術の革新が進んでおり、自ら学習してヒトにサービスを提供するロボットの実用化が現実になりつつあります。

ロボティクス技術は人々の幸せ(個別欲求)を自動化・最適化したかたちでサポートし、ヒトとロボットが共存する未来がくると想定されます。私たちは、このような社会を飛行ロボットを活用して宇宙規模で実現することを長期ビジョンにおいています。

一方で、現在の屋内ドローンをはじめとするロボット開発は、独善的で現場に即した製品・サービス提供がなされていないと感じています。これは私が、開発・生産技術・技術営業として10年以上ロボット業界に携わり得た課題感です。
私たちSpiralは、現場目線での研究開発を重視し、現場技術者とともに、世の中にない価値を創出し続けてまいります。

代表取締役CEO 石川 知寛

Team

石川 知寛

代表取締役CEO

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大学在学中の2007年に飛行ロボットベンチャー創業に参画。VTOL(現在のDrone)を始め、超小型人工衛星、小型ロケットなどの各種飛行ロボットの開発に従事。医療機器メーカーにて、欧州メーカーとの光学自動検査ロボットシステムのプロジェクトを立ち上げ、システムリーダーとしてプロジェクトを牽引。生産技術職にて現場改善に取り組み、現場目線の開発の必要性を実感。その後ロボットベンチャーにて、中小企業向け産業用ロボット導入支援およびプロジェクトマネジメントに従事。新規事業立ち上げや経産省補助金採択実績など多数。
2016年、株式会社Spiralを共同創業し代表取締役に就任。

本田 宗寛

執行役員COO

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京都大学工学部建築学科卒業後、(株)リクルートコスモスに入社、人事業務全般を担当。その後、(株)オプトに入社、地方拠点(大阪、福岡、名古屋)の立ち上げ、資本業務提携統括、人事執行役員を経て独立。ソウルドアウト取締役、出前館取締役、ドローン関連スタートアップ役員等。ハンズオン型の人事・事業コンサルタントとしてベンチャー支援に特化。2023年1月よりSpiralの経営チームに参画。

石井 孝明

執行役員CTO

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東京大学大学院 物理学専攻 博士課程修了。生体分子モーターなど、ミクロな世界での動きの原理を、実験と画像解析の両方の手法を用いて研究を行う。大学院修了後は就職し、X線分析装置メーカーでソフトウェア開発に5年間従事。その後、転職して半導体メーカーにて深層学習アクセラレータのミドルウェア開発を行う。最新の技術に興味があり、社外勉強会などに積極的に参加。そこで知り合った友人と共著で「GANディープラーニング実装ハンドブック」を執筆。実際に動くものを自分の手で開発したいという思いが強くなり、2022年、株式会社Spiralに入社。

Mark Fassler

Tech Lead

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コロラド州立大学卒業、大学では物理学を専攻し、核物理学研究所とプラズマ研究所でインターンシップを経験。卒業後、神経科学または人工知能を学びたいと思っていたが、外国語の取得にも興味を持ち、日本で数年間働くことを決意し来日。その後、システムエンジニアとしてIT業界に転身し、複数のITプロジェクトに従事。2017よりカメラを用いたロボットやドローン制御に取り組み、AMRの障害物回避などのプロジェクトを牽引。2022年よりSpiralにTech Leadとして入社、SLAMを用いた自己位置推定や3次元点群作成などの技術開発に従事。趣味が多く、アウトドア活動やライブ音楽、日本酒を楽しんでいる。

藤谷 述幸

Senior Control Engineer

Sarath Asoka

Control Engineer

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Ala Eddine

Embedded Control Engineer

西平 美侑 Spiral Europe FlexCo

Managing Director

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伊藤 幸歩

Coperate Service Manager

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石川 実

Technology Advisor

嘉義 拓馬

Designer

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Advisor

竹内秀行 テクノロジーパートナー
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John Linney メンター
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戸原健太 知財経営アドバイザー/弁理士
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板倉稔 技術顧問

 

Spiral Way

Spiral Way

Spiral Way(行動指針)は各チームメンバーが自分で何かを判断するときの指針、
及び他メンバーからの評価や議論における基準として活用する。

  • For user’s today

    今明確な課題を抱えているユーザーに現実の解決策を提供すること。

  • Do smart not hard

    いかに効率的に再現性高く仕事をするかを重視する。仕組み化/自動化/省力化をSpiralの仕事の中でも実現していく。
    いかに早く効率的に仕事をするかにフォーカスする。

  • Issho-Kenmei

    「一生懸命」の語源とされる一所懸命から。チーム内での自分の役割を認識し、
    そこで果たすべき役目に対して真摯に挑むことによってチームに貢献する姿勢を評価する。

  • Chose WAKUWAKU when you are in trouble.

    困った時は、自分がワクワクする方を選択すること。実験をしていると、必ず選択しなければならない場面に出くわす。
    そんな時は自分がワクワクする、やりたくなる選択肢を選ぶ。

  • Don’t feel, think

    自分の頭でトコトン考える、誰かと議論する時は数字で議論すること。
    フィーリングで判断せず、事実に基づき判断し、意思決定をすることが重要。

  • Go GENBA

    現場を知る、現場に行く、現場から学ぶ。

  • At maximum speed, necessary quality.

    どの程度の品質や達成度が必要なのかを見極め、それが実現できる最も速い速度で実践する姿勢を評価する。

  • Establish and polish professionality

    何らかの事業活動や業務領域で他のメンバーの誰にも劣らないような知識・経験・ノウハウを身につけ、
    そこに立脚して仕事をし、かつその知見経験を常に更新し磨き続ける姿勢を評価する。

Recruit

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